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コロナストレスで胃炎に注意!!今こそ体調管理が大切!!

こんにちは!にこまるです。
みなさん、現在コロナウイルスにかからないようマスク、手洗いなどのスタンダードプリコーションを徹底されていると思います。
それ以外の体調管理はいかがですか?
私は今回、コロナウイルスに敏感になりすぎてストレス性胃炎を発症してしまいました。
この時期に病院にいくのはコロナウイルスを移して下さいって言ってるようなもの。
みなさんにそうはなって欲しくないためストレス性胃炎について説明させて下さい。



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目次

胃炎とは

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胃炎とは、胃の粘膜の炎症です。 胃炎は、感染、重度の疾患によるストレス、損傷、ある種の薬、免疫系の病気など、様々な要因によって起こります。 胃炎の症状が発生する場合、腹痛や腹部不快感、ときには吐き気や嘔吐などがみられます。


ストレスから胃痛になる人も多い

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 国内の感染者が1万人を超え、新型コロナウイルス感染への不安を抱く人は増え、今や「コロナストレス」という言葉まで生まれています。そして、ストレスが溜まると心身の不調が表れ、「胃痛」や「吐き気」などの胃の不快感を訴える人も少なくありません。なぜ、ストレスを受けると、胃の不快感が起こりやすいのでしょうか?

胃はデリケートな臓器

 胃をはじめとする消化器官の働きは自律神経(交感神経と副交感神経)と関係があります。ストレスを受けると自律神経のバランスが崩れ、ストレスの刺激が副交感神経から胃に伝わり、胃酸分泌と蠕動(ぜんどう)運動を過剰に促進させてしまいます。副交感神経だけでなく交感神経にも伝わることで、胃の血管は収縮し血流を弱め、胃粘液の分泌を抑えます。

 その結果、胃粘膜の抵抗力が弱まり、一方で、強力な酸である胃酸(胃液)の分泌を高めてしまいます。そのため、胃への攻撃因子・胃酸と、胃の防御因子・胃粘膜のバランスも崩れ、炎症や潰瘍が起こりやすくなり、胃が痛くなったり、不快感が出てきたりするのです。

「びらん性胃炎」原因1位はストレス!?

 そんな胃の疾患で注意したいのが「びらん性胃炎(胃びらん)」です。
 胃の粘膜下層に達せず、粘膜が少し荒れ、欠損が見られる状態が「びらん」です。ちなみに、潰瘍(かいよう)は粘膜の傷が粘膜下層より深くなった状態をさします。びらんが出きると、吐血や下血など出血する可能性があります。軽度の場合は無症状ですが、少し進むと消化不良や吐き気、嘔吐などの症状が出るようになります。
 びらん性胃炎の原因で一番多いのはストレスといわれています。「急性ストレス胃炎」もびらん性胃炎の一種で、複雑な現代社会を反映してストレスが大きく関わっているとも考えられているのです。実際、ストレスをためがちな働き盛り世代の発症も少なくありません。最近では、コロナストレスが原因の患者さんも増えてきているように思われます。

過度の食べ過ぎや飲み過ぎも原因の一つ

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 ストレス以外には、過度の飲酒や食べ過ぎ、香辛料(刺激物)、薬の副作用などで発症することもあれば、ウイルス感染などが原因になることもあります。アルコールや薬物が原因の場合は禁酒や服用を中止することが重要です。胃酸過多で胃粘膜を傷つけている場合は、胃酸の分泌を抑える薬などが処方されます。

私が胃炎になった体験談

私は自慢じゃないですが今まで胃が丈夫でここまで痛くなったことも初めてでした。
今回、コロナウイルスに伴い、毎日流れてくるマイナスなニュースや自分や子供がかかったらどうしようと毎日不安な気持ちで過ごしていました。
今回のことを夫と相談し、あまり考えすぎないようにしようという結論に達しました。
コロナウイルスは怖いですがそれが原因で他の病気になったら大変ですからね。
ただ、症状が軽いからといって適正な治療をせず放置すれば、胃炎は慢性化するので注意してください。

まとめ

コロナウイルスに対して不安になるのはほどほどに、この状況でいかに幸せに過ごせるかに力を注いでいきましょう!!