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妊娠検査薬はいつから使えるの?

こんにちは。にこまるです。
生理が遅れる、なんとなく体がだるいなど、「もしかして妊娠?」と思ったら、まずは妊娠検査薬を試してみましょう。妊娠検査薬は説明書に従って使えば、それほど難しいものではありませんが、その正しい使い方や判定可能な時期、気になるフライング検査のことなどをご紹介します。


 目次

妊娠検査薬はいつ使用した?

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市販されている妊娠検査薬の多くは、使用できる時期として「生理予定日のおおむね1週間後から」と記載されています。
私も正しく検査したかったので一週間後に検査しました!! 
なので妊娠検査薬を試すタイミングは、「生理が遅れたら」が正しいです。
逆にあまり遅すぎると、子宮以外のところに受精卵が着床してしまう異所性妊娠(子宮外妊娠)などのトラブルへの対処が遅れてしまう可能性があるからです。妊娠検査薬はあくまでも妊娠の可能性を調べるもので、生理予定日の妊娠4週ごろから陽性反応が出ます。正常な妊娠かどうかを確認するためにも、生理が遅れたら早めにチェックを。また、生理周期が不順な人は、これに限らず気になったら試してみましょう。 妊娠初期は、おなかの中の赤ちゃんにとって脳や心臓など主要な器官ができ始める重要な時期。生理が遅れたら妊娠しているかどうかを確認し、栄養摂取や薬の使用に気をつけるとともに、飲酒や喫煙、感染症放射線照射などを避けることが大切なのです。

生理予定日の1週間後以降」よりも前に使用して、陽性反応は出るの?

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「生理予定日の1週間後以降」よりも前に使用した人の陽性反応が出ることも多いようです。
ただ、試す時期が早すぎる場合は、陽性反応が出ないこともあります。そのまま生理が来なければ、一度陰性だからといってそのままにせず、日をおいてもう一度試してみましょう。
早く妊娠を知りたい!という思いから、ついフライングで妊娠検査薬を使ってしまうこともあるかもしれません。
妊娠検査薬は尿中のhCG濃度が検出可能濃度に達していれば反応するため、フライングでも陽性判定が出ることもまれにあるようですが、判定可能とされている時期よりも早いと精度にかけるとされています。
逆にフライングでは陰性でも、生理予定日の一週間後には陽性となる場合もあります。
市販の妊娠検査薬が検出する尿中のhCG濃度は50mIU/mLが一般的です。hCGが分泌され検出可能濃度に達するまでには個人差もありますので、説明書にある時期を守って正しく使用することをおすすめします。

陽性反応が出て、本当に妊娠していた?

私の場合、妊娠していました!
すぐ行ってもきちんとわからない可能性もあるので、しばらく待って行きました!!


妊娠検査薬の仕組みとは?陽性と陰性は何で判定しているの?

妊娠するとhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが分泌されます。妊娠検査薬は尿の中に含まれているこのホルモンに反応します。尿をかけるだけで簡単に使え、精度もとても高いものです。(海老根先生) hCGは着床すると作られ始め、生理予定日である妊娠4週目ごろから尿の中に出てきます。その後、妊娠2~3カ月(妊娠4~11週)ごろ作られる量がピークに達し、出産を終えるまで出続けます。ホルモン剤の投薬や高度な糖尿病などをのぞき、通常の場合では、妊娠しなければ尿の中に出てくることはありません。

妊娠検査薬は1本いくら?値段の相場は?

妊娠検査薬はドラッグストアやインターネットなどで購入することができ、1回分で500~1,000円くらいです。生理周期が不順な人や妊活中で使うことが多い場合には、値段的には2~3回用のほうがお得かもしれません。状況に合わせて選びましょう。

妊娠検査薬の正しい使い方

妊娠検査薬は、尿をスティックにかけるだけの簡単なものですが、測定方法は説明書に従って正しく行いましょう。使用期限はパッケージの記載を確認してください。もしも妊娠していれば、基本的に1日のうちいつの尿でも反応します。ただ、確実な反応を得たい場合は、朝一番の濃い尿で試してみるほうがいいでしょう。市販のものでも、判定結果の正確さは99%以上という高い確率です。どれも1分ほどで結果がわかります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
妊娠してるかどうか、正しく検査できたらいいですよね。