赤ちゃんはママが大好き!理由を知れば赤ちゃんがもっと愛おしくなる!
こんにちは!にこまるです。
赤ちゃんはママのことが大好きです。そこにはどんな理由があるのでしょうか?ママへの気持ちをどのように伝えているのか、子どもの大好きサインについてもご紹介します。また、ママからの愛情を上手にキャッチできないとき、子どもに起こりうる変化も知っておきましょう。
目次
- 赤ちゃんはママのことが大好き
- 赤ちゃんのママ大好きサインと接し方
- ママが大好きな理由。いつから始まるの?
- 赤ちゃんの「ママ大好き」サインとは?
- 愛情を与えてすくすく成長
- 愛情がうまく伝わってないかも?というときの対処法
- まとめ
赤ちゃんはママのことが大好き
悪いことをして叱られても、どんなにママが忙しくても、子どもはママのことが大好きです。当たり前のようですが、これは子どもの成長において大変重要な意味を持っています。
子どもは自分がママのことが大好きなことと同様に、「ママも子どものことを大好きでいてくれるか」ということを確認しようとします。自分に対して愛情を持ってくれているか、大切にしてもらっているか、必要とされているかなどを「甘える」という行為で確認するのです
赤ちゃんのママ大好きサインと接し方
赤ちゃんのときから、子どもは「ママが大好き」というサインを一生懸命送っています。もちろん赤ちゃんなので、言葉で伝えることはできません。では、どのようにして大好きのサインを送っているのでしょうか?
そもそもどうしてママへ特別な愛情を抱いているのか、その理由から探ってみます。
ママが大好きな理由。いつから始まるの?
赤ちゃんがママを認識できるようになるのは、五感が発達しはじめる生後4カ月頃だとされています。なんとなくぼんやりとしていた人の姿が、少しはっきりと見えるようになる時期。他の人とママとの違いが分かるようになりはじめます。
毎日おむつを変えたり抱っこをしたり、授乳をするなどをしてくれるママは、赤ちゃんにとってこの上ない大切な人です。こうした日々の子育ての時間を通じて、親子関係は深まっていきます。赤ちゃんは大切なママとのスキンシップを通じて、安心感を得ているのです。
赤ちゃんの「ママ大好き」サインとは?
赤ちゃんは言葉で気持ちを伝えることができないため、この時期の大好きサインがよく分からないというママもいるかもしれません。しかし、思い返してみると意外に表現してくれているもの。たとえば人見知りをしてママ以外の抱っこは拒絶する、ママの姿が見えなくなると途端に泣き出してしまう、目が覚めたときママの姿が確認できなくて泣いてしまう夜泣きなど。
どれもこれも実は、赤ちゃんが発している「ママ大好き」という気持ちの表れです。
愛情を与えてすくすく成長
子どもは愛情不足を感じると、それがストレスとなり、ときとして問題行動になって登場することがあります。子どもの行動をチェックしてみると、愛情がうまく伝わっているかどうかが分かると聞いたことがあるかもしれません。ママの愛情を子どもが上手にキャッチできなかった場合、子どもにはどのような変化が起こるのでしょうか?
一般的なケースとしては、指しゃぶりやおねしょ、物を隠す、歯ぎしりなどが挙げられます。指しゃぶりやおねしょなどは、3歳頃を目安に続くようであれば、何かしらの不安やストレスを抱えている可能性も否定できません。
たとえば、昼間に子どもを何かきつく叱ってしまったときにおねしょをする場合、「ママに嫌われたかも?」という心配や不安からきている可能性があります。ママに心配してほしくて「おなかが痛い」などの嘘をつく傾向も、子どもが愛情を欲しているサインです。
とはいえ、子どもの行動の全てがママからの愛情不足が原因というわけではありません。何か心配ごとがあるときや不安なこと、ストレスなどを抱えているときに、これらの行動が出ることもあります。子どもの心が不安定になっていると感じたときは、様子を観察しながら、不安や悩みの解決をサポートしてあげましょう。
愛情がうまく伝わってないかも?というときの対処法
子どもにママの愛情が十分に伝わっていないときや、伝えきれていないときはどのようにすれば良いのでしょうか?特に仕事をしているママは、子どもと接することができる時間にも限りがあります。この場合は量よりも質を基準にすること。1日のうち短時間でも子どもとしっかり向き合える時間を持つと、子どもはママの愛情が確認できるようになります。
15分だけでも一緒にゲームをする時間を持つ、おやつのときは「ながら食べ」ではなく向きあって子どもの話を聞くなど。子どもに100%気持ちを向けられる時間を作ることがポイントです。