0歳・1歳児向けのおすすめ絵本!
こんにちは!にこまるです。
我が子は生後半年の時に絵本デビューしました。きっかけは市から配られた絵本でした。
絵本から赤ちゃんに与える効果はとても大きいです。
本日は、生後半年の時から笑ってくれた、絵本を厳選して紹介させていただきます。
目次
- 0歳・1歳児に人気の絵本には共通点がある
- 厚紙の絵本がオススメ
- 【しましまぐるぐる】一番最初に笑った絵本はこれ
- 【あかあかくろくろ】鮮やかな配色でこどもの目が釘付け
- 【こどもずかん】0歳児でも興味を持ってくれる図鑑!
- 【おいし~い】0歳の離乳食を始める前から、ご飯の美味しさを伝えよう!
- 【がたんごとん】電車が好きな子になって欲しいひとにおすすめ!
- 【じゃあじゃあびりびり】0歳の赤ちゃんが大好きな擬音語がたっぷり
- 次が「くっついた」です。
- 「おつきさまこんばんは」
- 「いないいないばあ」
- まとめ
0歳・1歳児に人気の絵本には共通点がある
絵や色が鮮やか
人の顔が載っている
内容がパターン化している
この3つの特徴の中でも、セリフが繰り返される絵本を好む理由をご存知ですか?
小さい赤ちゃん向けの絵本って、内容が簡単なことに加えて、同じセリフや音が繰り返されますよね???
この理由は、赤ちゃんは次のページを予測できると安心するからだそうです。
小さい赤ちゃんは、なにが来るかわからない未知な体験よりも予想通りの内容が続くことを好む傾向があるようです。パパママとしてはつまらないと思うかもしれませんが、赤ちゃんの反応を楽しみに同じセリフが続く絵本の読み聞かせをしてみましょう。
厚紙の絵本がオススメ
絵本の読み聞かせを始めて気づいたことが、厚紙の絵本が良い!ということ。
理由は2つあります。
1.触っていても指を切らない
2.そう簡単に破れない
絵本を読んでいると、嬉しいことに赤ちゃんが自分でページをめくろうとするんですよね。
でも普通の紙だと先が尖っているので、指を切ってしまうんじゃないかと心配になります。
しかし、厚紙の絵本だと触っていて指をきる心配もありません。
あと、薄い紙を使った絵本だと、赤ちゃんが少し舐めるだけですぐにページがしなしなになってしまいます。成長して力も強くなってくると、ページを引き千切ってしまいそうです。
なので、怪我もせず、ページも破れる心配がない厚紙の絵本がオススメです!
(実際、0~3歳児向けの絵本って厚紙でできている絵本が多いですよね。)
それでは、我が家の赤ちゃんに微笑んでくれた絵本を紹介していきます。個人差はあると思いますが、絵本選びの参考にしてみてください。
【しましまぐるぐる】一番最初に笑った絵本はこれ
まずは、大人気シリーズ「しましまぐるぐる」です。
月齢1ヶ月から読み聞かせを始めて、一番最初に反応があった絵本です。たしか2ヶ月過ぎくらいだったと思います。最初は微笑むというよりは、絵本を凝視する感じでした。
鮮やかな色と特徴的な模様が特徴的です。「しましま」や「ぐるぐる」の大胆な模様に、赤ちゃんの視線が釘付けになります。
お持ちでないなら一度、ページをめくっていただきたい一冊です。厚紙で出来ているのもオススメポイントです!
【あかあかくろくろ】鮮やかな配色でこどもの目が釘付け
次に「あかあかくろくろ」です。これもしましまぐるぐると同じシリーズの厚紙絵本です。
最近はしまぐるよりも、この「あかあかくろくろ」が娘には人気です。ダイナミックな色使いをしているので、小さなうちから反応していました。
お子さんお気に入りのページや色が、きっと見つかるはずです。
【こどもずかん】0歳児でも興味を持ってくれる図鑑!
あまり有名ではないけどオススメしたいのが、こどもずかんシリーズです。
図鑑というと、大きくならないと流石に興味を持ってくれなさそうって思っていませんか?私もそう考えていました。
可愛い絵柄の動物や食べ物がたくさん載っています。しかも英語付きです!
早いうちから図鑑に触れさせたいお子さんには、間違いなくオススメの一冊です!
【おいし~い】0歳の離乳食を始める前から、ご飯の美味しさを伝えよう!
おいし~い!は離乳食を始める前から、是非読んでいただきたい一冊です。
生後6ヶ月から始まる離乳食ですが、なかなかご飯を食べてくれないという話を耳にします。この絵本を読めば、ご飯を食べる楽しさを離乳食が始まる前から伝えられます。
なにかを食べてみる⇒美味しい!!というシンプルなストーリーの繰り返しです。最後は、パパとママでホットケーキを食べるシーンも出てきます。
ご飯を美味しく食べてほしいという思いがあるなら、これは読み聞かせ必至ですよ〜!!
凄く助かります!!
【がたんごとん】電車が好きな子になって欲しいひとにおすすめ!
有名な絵本「がたんごとんがたんごとん」シリーズです。
絵本の中身が、パターン化されているので、ウケが良ければめくるたびに笑ってくれます。
「がたんごとん、がたんごとん、のせてください〜」のセリフが繰り返され、食べ物やスプーンを電車に乗せていきます。
エンドレスなセリフが赤ちゃんに安心感を生みます。
この「がたんごとんがたんごとん」も文句無しでオススメです!
【じゃあじゃあびりびり】0歳の赤ちゃんが大好きな擬音語がたっぷり
次は、絵本カテゴリ人気ランキングで一位の「じゃあじゃあびりびり」です。
擬音語中心の絵本です。車ならぶーぶーぶー、お水ができるときはじゃーじゃーじゃー、紙が破れるときはびりびり、と。
赤ちゃんは擬音語大好きです。赤ちゃんからすると、これなら自分にも言えるかもしれないって気持ちがあるのかもしれません。
普通の絵本に比べて一回り小さいので、外出時にも便利です。お出かけ用に持たれてみてはいかがでしょうか?
次が「くっついた」です。
こちらの本もストーリーがパターン化されています。
登場人物(動物や人)が離れてはくっつくというシンプルなストーリーの繰り返しです。くっつくシーンで毎回笑ってくれるので、赤ちゃんも実は内容を理解しているのか?!と思わされる一冊です。
ママが登場人物で出てくることは多いんですけど、なかなかパパが出てくる絵本ってないんですよね。「くっついた」は最後にパパも登場するので、パパがぜひ読んであげて下さい!
「おつきさまこんばんは」
今回紹介している絵本の多くが、同じリズムが繰り返されるストーリーですが、この絵本はちゃんと物語になっています。なので、内容を理解するのは難しい??とは思います。
でも、お月さまがニッコリ笑うシーンでは、赤ちゃんも微笑ましい表情をしてくれます。
月齢が3カ月にもなると、赤ちゃんは人の顔を認識できるようになります。赤ちゃんって人の顔が好きなんだなぁと改めて感じれた一冊です。
「いないいないばあ」
0歳からでも楽しめる!次は、木村祐一さんの、いないいばいばああそびです。
「いないいないばあ」のタイミングで本をめくると、顔が出てくる仕組みになっています。
子犬や他の動物さんがいないいないばあをしてくれます。
締めくくりは仕掛け付きでお母さんが登場します。バァ〜!と声掛けをすると笑ってくれた瞬間は幸せですよね。