妊娠線対策はいつから始める?妊娠線の原因と予防の方法
こんにちは!にこまるです。
妊娠中、妊娠線が出来たか否か。私はできました。お腹にくっきりと。
そんな私から伝えたいこと。妊娠線対策は早めにした方がいい!
だってこの妊娠線、一度できてしまうと消えることはありません。そのため、妊娠線ができる前に予防することが大切です。
そこで今回は、妊娠線の原因と予防の方法についてご紹介します。
目次
- 妊娠線はどうしてできるの?妊娠線の原因とは
- 妊娠線を予防する方法
- 【1】体重が急激に増加しないよう気を付ける
- 【2】腹筋を鍛える運動や有酸素運動をする
- 【3】ボディケアをしっかり行う
- 妊娠線対策はいつからすればいい?
- おわりに
妊娠線はどうしてできるの?妊娠線の原因とは
妊娠線とは、おなかなどの皮膚に現れる赤紫色の筋状の線のこと。ストレッチマークとも呼ばれます。
おなかにできるイメージが強いですが、太ももやバスト、おしりなどにできるプレママも。個人差はありますが、おなかが大きくなる妊娠後期にできることが多いです。
妊娠線ができる原因の1つは、皮膚の急激な伸びです。妊娠中は皮下脂肪が急激に増え、週数が進むにつれて子宮も大きくなります。それらの変化によって、皮下脂肪と皮膚の表面との間にある真皮にひび割れが入り、妊娠線となるわけです。
そしてもう1つの原因は、コラーゲンの減少です。妊娠中はステロイドホルモンの分泌が増加することにより、コラーゲンが減少します。コラーゲンが減少すると肌の弾力が失われ、亀裂が生じやすくなり、妊娠線ができやすくなります。
妊娠線を予防する方法
では、妊娠線ができるのを予防するためには、実際に何をすれば良いのでしょうか?
ここでは、3つの妊娠線予防法をご紹介します。
【1】体重が急激に増加しないよう気を付ける
おなかやバストが急激に大きくなることで妊娠線ができやすくなります。つまり、体重の急激な増加に注意すれば妊娠線ができにくくなります。
特に、つわりが治まった直後は要注意!それまで食べられなかった反動で、一気に食事量が増えてしまいがちです。つわりから解放されてうれしい気持ちは分かりますが、食べ過ぎないよう十分気を付けましょう。
【2】腹筋を鍛える運動や有酸素運動をする
腹筋が鍛えられていると、急激な皮膚の伸びを抑えることができます。妊娠中は負荷の高い運動は避けた方が良いため、仰向けになって顔をあげる程度にしましょう。
ウォーキングやマタニティスイミングなどで脂肪を燃やすのもおすすめです。ただし、妊娠の進み具合によっては運動を控えた方が良い場合もあるため、事前に医師と相談してください。
【3】ボディケアをしっかり行う
皮膚が硬くなっていると妊娠線はできやすくなります。柔らかい皮膚を手に入れるためには、バスタイムや入浴後のマッサージがおすすめです。ボディクリームやエッセンシャルオイルなどを肌に塗ってからマッサージをすれば、保湿もバッチリ!
妊娠線ケア用のクリームなどを使用しても良いですし、一般的なボディケア用品を使用してもOKです。ただし、妊娠中は使用を避けた方が良いものや、香りがきつく気分が悪くなってしまう可能性があるものもあります。新しく購入する場合は、お店の方に相談したり、レビューをチェックしたりするなどして確認をしましょう。
妊娠線対策はいつからすればいい?
妊娠線対策をしっかりするなら、おなかが大きくなる前に始めることをおすすめします。
ただし、早ければ早いほど良いというわけではありません。安定期までは体を休めることが何より重要です。つわりが落ち着く4カ月頃からを目安に、様子を見ながら始めましょう。
おわりに
妊娠線は産後に白く変化しますが、線自体は完全には消え去りません。妊娠線ができてしまった方の中には、「もうビキニは着られない!」という方もいます。
ママになってもキレイな体でいたいという方は、妊娠中にしっかりと妊娠線対策を行いましょう!
私が使っていた妊娠線クリーム
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- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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