世界一幸せなベビごはん

一歳の子供の食事と健康について、看護師、保健師の観点から情報提供していきます!幼児食インストラクター目指して勉強中!

べびごはんで気をつけておきたいこ食

こんにちは!にこまるです。
赤ちゃんにとっても食事とは体だけではなく
『心を育む』という意味でもとっても大切なもの。
なので、ただ栄養をとっていればいいというものではありませんね。
家族のコミュニケーションの場ともなる食事は”食育”という言葉で、呼ばれています。
今回は、べびごはんで気をつけておきたい7つのこ食についてご紹介致します。



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目次

”7つの 『こ食』 ” とは、

現代の多くの家庭で行われている 「問題」 となっている食事です。

べびごはんが気を付ける「7つのこしょく」

人が生きるうえで欠かせない「食べる」という行為。赤ちゃんや子どもにとって「食べる」ことは楽しいことであってほしいという思いから、気を付けてほしいのはこの「7つのこしょく」です。

1.小食

食事を少ししか食べないことです。たとえば、痩せたいから食事を減らすなど。赤ちゃんや子どもにとって食事は成長するために欠かせないものです。たとえば少しぽっちゃりしていたとして、食事の量を大人の自己判断で減らすことはおすすめできません。気になる場合は必ず医師に相談しましょう。

2.個食

家族でバラバラなものを食べていることを言います。家庭環境にもよりますが、好きなものばかりを食べるようになり、栄養が偏る可能性も。同じ食事を食べることで「これ、おいしいね」という共感の会話が自然と出てくると思いますが、「個食」の場合はそういったコミュニケーションも取りづらくなります。

3.粉食

パン・麺類などの粉ものばかり食べることです。ご飯だと汁ものやおかずと一緒に食べることが多いと思いますが、粉ものはおかずがなくても食べられるので野菜が少なくなりがちです。

4.孤食

家族と一緒に食事をとらず、ひとりで食べていることです。ひとりで食べるので会話がなく、コミュニケーションを取ることができません。また、何を食べても注意されることがないので、栄養が偏ることもあります。

5.濃食

味が濃いものばかり食べていることです。たとえば、お総菜やお弁当、外食など、外でできたものを食べていることです。濃い味は、糖分・塩分・油分が多く含まれていますので、生活習慣病の原因になる恐れがあります。 

6.固食

いつも同じものばかり食べていることです。自分の好きなものを好んでそればかり食べると栄養が偏ります。

7.子食

子供だけでたべることです。

まとめ

親と子供が一緒に笑顔で食べることがなによりも大切ですよね。