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育児力0のパパにイクメンになって貰う方法

こんにちは!にこまるです(*^^*)
イクメンって言葉、流行ってますよね。皆さんはイクメンって言葉好きですか?私は嫌いでした。だって、ママもパパもどっちも赤ちゃんの親でママの方がお世話しているのにパパだけ誉められるのおかしいって思ってました。でも、育児って二人で協力しないとできませんよね。イクメンって言葉で持ち上げてパパに気持ちよく育児して貰えるならいいやって今は思っています。
なので、今回はママの育児が少しでも楽になるようパパに手作って貰える方法をご紹介致します!



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目次

 




イクメンとは

イクメンとは、日本語で子育てに積極的に関与する男性を指す俗語である。顔立ちの魅力的な男性を指すイケメンが転じたもの。イケメンの語にやや遅れて2000年代から急速に普及した。 ウィキペディアより

育児って一人じゃできない

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私は専業主婦なので、パパが仕事に出ている8時〜18時の間の「家事・育児」は全て1人でやらなくてはいけないわけです。週末にママが4時間外出しただけでもパパは本当に大変な思いをします。 (心配なのでまだ預けたことはありませんが)「ご機嫌だったわが子」⇒「急に泣き出す」⇒「おなかすいたのか?」⇒「粉ミルクを!」⇒「ウンチをしたぞ?!」⇒「おむつ替えを!」⇒「おなかすいて泣きやまない中でのオムツ替え」⇒「さらに泣く」⇒「ミ、ミルクを・・・」(汗)これをよく一人でこなしているもんだ。
まずは、イクメンになるにもカジメンになるにも「ママ」の大変さを考えてみてはいかがでしょうか?自分がやっていないこと、やらないでも普通に生活できていること、それはママが全部やっているから、かもしれない。
そして、もし「主婦の仕事は育児家事」と定義するのであれば、パパ以上に仕事していると確信しています。

パパにイクメンになって貰うポイント

パパスイッチを入れる

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この方法は新米パパ向けです。
女性は妊娠して徐々にママになるという意識が、体の変化とともにできてきます。
一方、男性はというとパパになるという意識はあっても、パパになったから何かが変わるわけではありません。
なので、男性にパパになってもらうためには、「パパスイッチ」を押さないといけないのです。
「パパスイッチ」はどうすれば入るかですが、ママのおなかにいる時から将来子どもにどうなってほしいかなど話したりするとパパの意識が変わってきます。
また、赤ちゃんとの触れ合える時間を多く作るのは効果的とのこと。
筆者もそうでしたが、赤ちゃんとベタベタすることで、子どものことを愛おしく思うようになり、今まで以上に子どもに対する想いが強くなった気がします。

一緒に育児する時間を持つ

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パパとママが役割を話し合い確認し合うことから始めましょう。できること、できないこと、やってあげたいこと、やってほしいことを、1週間のタイムスケジュールを考えて決めていく。このことでお互いのストレスを減らし、パパも育児・家事で力を発揮できるようになると思います。
作業は「引き継ぎ作業」を目指すことにしましょう。
「どっちかがやる」よりも「2人でやる」が良いと思います。
ママ:料理 ⇒ パパ:皿洗い
ママ:洗濯 ⇒ パパ:洗濯干し、アイロン
パパ:子供を風呂へ ⇒ ママ:子供を受け取る。
パパに対して、何度も説明しているのに理解しない、などと思うことも多いと思います。
経験値がママとは違うので、ママがやっていることをしっかり見て、学んでもらいましょう。
育児は親としてやらなくてはいけないことだけど、成長を感じたり、楽しみなこともたくさんあります。
そんな部分を一緒に共有し体験できるように、一緒に育児する時間も作ることが大切です。私の夫はなんでも私と一緒に行動したい派。なので私が見ているところでオムツやお風呂にいれています。(本当は一人でやってほしいですがこれは追々そうしていこうと思っています。)なにごとも焦らず時間をかけて育てていくことが大切です♪

何をしてほしいのかを具体的に伝える

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多くくママさんに知っておいてもらいたいのは、育児に参加しないからといってパパは決して子どもや育児に関心がないわけではありません。パパが「育児に参加したいな」と思っていても、どう関わってあげればいいのかわからない…仕事が忙しくて育児になかなか参加できなくてヤキモキしている…というパパもいるのではないでしょうか?
パパよりもママの方が子どもと過ごす時間が長い場合、どうしてもママにしかわからない事の方が多いはず。
子どもが泣いていたら、ママにはすぐに泣いている理由がわかっても、パパには「何で泣いているのか、どうしたら良いのか」がわかりません。
なので、お願いするときは具体的に、そしてわかりやすく伝えることをおすすめします。
会社の新入社員と同じく、思っている以上にパパはわからない事だらけですので、何をどうしてほしいのかを具体的に伝えましょう。

パパのやり方に任せる

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パパのやり方を見て、「違う!そうじゃない」「もっとこうして欲しい」と言いたくなる気持ちもわかります。
ですが、ぐっとこらえて、まずはパパの自立を見守りましょう。
例えば、片付けをお願いしてもなかなか動こうとしない。
自分なりに片付けようとしているので、パパのタイミングでやってもらうことが大事です。
やらないからといって「早くして」と急かしてしまうと、逆にへそを曲げてしまうこともよくあります。上手く誉めながら大袈裟なくらい感謝しましょう!子供と一緒です。


5. 子どもの感動をシェアする



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子どもの首が座った時、初めて寝返りを打った時など、子どもの成長を感じられる出来事があったら、その感動をパパとシェアすると良いでしょう。
子どもと過ごす時間がママと比べて少ないので、ママから聞く子どもの成長に感動し、とても喜びます。
この感動の積み重ねによって、パパと子どもの距離は少しずつ近づくはずです。
感動をシェアするのとしないのとでは、パパの育児の関わり方が変わってくると思います。
なので、時間がある時は今日一日どんなことがあったのかをパパとよく話すことをおすすめします。

まとめ

日本の男性の多くは「子育てはママがするもの」という考えがまだ残っているので、男性が家事・育児を積極的にやる人は世界に比べるとまだまだ少ないです。
ただ、実はママ側にも同じような考えがあることが多いようです。
「パパは何もしてくれない」「やらせてもうまくいかないので任せられない」ということで、自分ですべて片付けてしまうママが多いのだそう。
子どもを信頼して任せることで成長するように、パパを頼りにして一任するとすてきな「イクメン」に成長していくんじゃないでしょうか。
パパが育児に参加してもらうにあたってハードルを感じたとき、今回ご紹介した育児にその気にさせちゃう方法を少しずつ実行してみてください。
ママもパパのことを理解して、「イクメン」になってくれるように、うまく導いてあげてくださいね。



こんなのをプレゼントしてパパのテンションを上げてみるのもいいかも。 自分にも洋服を買ってご褒美を!