愛する我が子を守るために。ママ、パパができる感染予防。
こんにちは!にこまるです(*^^*)
新型コロナウイルス怖いですよね。なにが怖いって実態がわからないこと。そして、かかったさいに、有効な治療法がないことですよね。小さな子供でもかかるようなので、私も子供がかかったらどうしようって日々怯えて暮らしています。
今回はコロナウイルスについての説明と私達親が子供になにをしてあげられるのか一緒に考えていきたいと思います。
目次
新型コロナウイルス感染症とは?
新型コロナウイルス感染症とは、過去にヒトで感染が確認されていなかった新種のコロナウイルスが原因と考えられる感染症です。
今回の新型コロナウイルスについて、感染症法に基づく「指定感染症」と検疫法に基づく「検疫感染症」に指定されました。
※コロナウイルスとは
人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。
人に感染症を引き起こすものはこれまで6種類が知られていますが、深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるSARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)以外は、感染しても通常の風邪などの重度でない症状にとどまります。
コロナウイルスの構造について
ウイルスはその構造からエンベロープ(脂質性の膜)のあるウイルス(エンベロープウイルス)と、エンベロープのないウイルス(ノンエンベロープウイルス)に分けられる。
エンベロープウイルスは、アルコール消毒剤によりダメージを受けやすい。
インフルエンザウイルス、コロナウイルス、ヘルペスウイルス、風疹ウイルス、エイズウイルスなど。
※ウシコロナウイルスに対して、アルコール消毒剤が不活化効果を持つことが報告されています。 (松村ら、防菌防黴Vol.41(2013))
感染を拡大させないための対策!
新型コロナウイルス感染症がどのように感染するのかについては、現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。
飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
※主な感染場所:劇場、満員電車などの人が多く集まる場所
接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付きます。別の人がその物を触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。
※主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど
潜伏期間
世界保健機関(WHO)のQ&Aによれば、現時点の潜伏期間は1〜12.5日(多くは5〜6日)とされており、また、他のコロナウイルスの情報などから、感染者は14日間の健康状態の観察が推奨されています。
感染症対策
手洗いやマスクの着用を含む咳エチケットなど通常の感染対策が重要です。
手洗い・手指消毒
こまめに石けんと流水の手洗いまたはアルコール手指消毒剤を用いた手指消毒を行い、手を清潔に保ちます。石けんと流水の日常的な手洗いだけでは落としきれずに残ったウイルスや細菌を除去するために、さらにアルコール手指消毒を行うことも有効です。しっかり手洗い・消毒し、感染をストップさせましょう。
マスクの効果
マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされています。咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクをつけましょう。予防用にマスクを着用することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられますが、屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着用することによる効果はあまり認められていません。
<咳エチケット>
咳やくしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
マスクを持っていない場合、咳やくしゃみをする際は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
鼻汁や痰の付いたティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
私達が赤ちゃんにしてあげられること
なるべく人に接触しないことが一番です。私も子供が一歳ですが、ほぼ家で過ごしています。ベランダを改造して芝生を敷いて子供が遊べるようにしました。それだけで子供は狭いベランダを楽しそうに往復しています。同じ月齢の、子供たちとふれあい、刺激も大切だと思いますが今は命が一番大切。かわいい我が子を守ってあげるのが親の役割であると私は思っています。今の状況が過ぎ去ったら思う存分友達と遊ばせてあげればいい、外に遊びに連れていってあげればいい。だって、生きていたらいつでもどこでも行けるんだから。今は家でどれだけ楽しめるか工夫して過ごすこと、これから外で遊べるようになるまでパワーを溜める時間だと思います。
ずっと家で親子でいるとストレスも溜まると思いますので、ママ、パパも息抜きしながらお過ごし下さいね!