離乳食後期の赤ちゃんに離乳食を食べてもらう方法!
こんにちは!にこまるです。
赤ちゃんの離乳食みなさんはどうしていますか?手作りの人、市販の離乳食にしている人それぞれいると思います。
私も離乳食でかなり悩みました。今でも悩んでいます。悩みながらやっています。
今回は私なりに試行錯誤してなんとか食べてらえるようになった方法をご紹介したいと思います。
- 離乳食後期の離乳食(3回食)の進め方
- 生後10ヶ月の離乳食量
- 離乳食の量、完全ガイド!6ヶ月、8ヶ月、1歳と月齢ごとの量や増やし方を解説
- 意欲のある子には積極的に手づかみ食べを!
- 食べてくれないのはなぜ?
- 食べないイライラに有効な3つのテクニック
- 私が実践した方法
- まとめ
離乳食後期の離乳食(3回食)の進め方
個人差はありますが、離乳食開始から5カ月目の9カ月から、離乳食の3回食がスタートします。生後10ヶ月は3回食にも慣れてきた時期。
3回食になると、だんだん離乳食の量が増え、ミルクを飲む量が減ってくる子が多くなるかと思います。ミルクは、1日5回程度が目安です。飲むタイミングと量は、
・朝食後 ~200ml
・昼食後 ~200ml
・昼食と夕食の間 200ml
・夕食後 ~200ml
・寝る前 200ml
というのが一般的。食後の「~200ml」は、赤ちゃんのおなかに合わせて飲ませてあげましょう。量に関してはお使いのミルクメーカーさんの表示を参考にしましょう。
生後10ヶ月の離乳食量
3回食のリズムを付けるには、最終的に下記くらいの量を目安にしましょう。
5倍かゆなら 90g 軟飯なら 80g
野菜 30~40g
豆腐 45g
魚/肉 15g
手づかみ食べの練習が始まる離乳食後期。この頃の赤ちゃんは意欲的に食べて、食べこぼしも多い時期です。床に離乳食がたくさん落ちていて、どれくらいお腹に入っているのか分からないこともあります。食べこぼした時のために少し多めに作っておくのもひとつの解決策ではないでしょうか。
離乳食の量、完全ガイド!6ヶ月、8ヶ月、1歳と月齢ごとの量や増やし方を解説
味付けはいつから?
市の離乳食教室では、一歳まで使わなくてい意図言われました。
それまで使うのは、だしだけです。だしで煮ると調味料無しでも美味しくいただけるからです。後期以降もだしと食材を煮ただけで美味しければ調味料を入れる必要はありません。素材の味を楽しんでみましょう。
意欲のある子には積極的に手づかみ食べを!
手づかみ食べが始まる時期は、9カ月~11ヶ月の離乳食後期ごろです。積極的に手づかみしようとする子もいれば、食材の感触が嫌で、なかなか手づかみをしようとしない子もいます。「手づかみをしたい!」という子には積極的に手づかみをさせてあげ、苦手な子には無理強いせず、手がべたつきにくいものから徐々にスタートしてみましょう。
食べてくれないのはなぜ?
生後10ヶ月ごろは、離乳食を食べる量にムラが出始めます。例えば、おかゆばっかり食べたり。逆におかゆを嫌がりおかずばかり食べる子もいます。そんな、選り好みもできるようになってきたことは、赤ちゃんが発達している証拠です。これは一時的なことですので、様子を見ながら離乳食を進めていきましょう。また、この時期になると、手づかみをして自分で食べられるようになってきます。
・自分で食べる意欲を育てる
・無理強いしない
ということが大切です。
食べないイライラに有効な3つのテクニック
せっかく作った離乳食を赤ちゃんが食べてくれなかったら悲しいですよね。イライラしてしまいそうなときの私の解消方法を伝授します。
・その場面を写真や動画にとり記念に残す
・歌を歌いテンションをあげる
・無理にあげるのを辞める