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赤ちゃんが、泣くとストレス!上手に息抜きしましょう!

こんにちは!にこまるです。
皆さん子育てって大変だと思いますか?
もちろん大変です。経験したことある人はもちろんお分かりかと思います。
人一人を育てるのは、安易なことではありません。ましてや初めての子育てだとどうでしょうか。分からないことだらけで、心配事やストレスを感じることが多くあるでしょう。私もそうです。
毎日が不安でネットで育児情報を検索しまくり、疲れ果てていた日も多々ありました。
そこで少しでも子育て中にも、ストレス発散できたらいいですね。
その方法などをお話していきます。



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目次

子育てでストレスを感じやすい時期

皆さんが子育てでストレスを感じやすい時期は、生後2~6ヶ月・歩き始め・自我が発達する時期といわれています。

・生後2~6ヶ月

生後2~6ヶ月では生後間もなく、自分の身体の回復も完全ではないです。
生後1ヶ月までは里帰りや周りが手助けしてくれることが多いですが、2ヶ月からは自分一人で子育てをする人が多いです。
なので、泣き声で子どものSOSを見極めなければなりません。
「赤ちゃんは泣くのが仕事」というぐらいですから、一日中泣いている場合もあります。
なぜ泣いているか分からずストレスを感じる可能性があります。

・歩き始め

歩き始めは、うれしいですし成長を感じられる瞬間です。
しかし、細心の注意が必要になってきます。
歩いてどこかにいってしまう危険や、口の中にいろいろ入れてしまう危険があります。
子供に注意を向けているので、自分の時間も取りずらくなっていくのでストレスを感じたりします。

・自我が発達する時期

自我が発達する時期は2歳~4歳です。
この時期が一番手がかかる時期といわれています。
好きなことや嫌なことがわかってくる時期でもあるため、自分が思ったように行動し始めます。
そうなると、言うことを聞かない状態になったりと子育てに一番ストレスを感じる時期です。
これ以外でも、反抗期があったりと子供によってバラバラで、子育ての中でのストレスを感じる時期は人それぞれです。

子育てでストレスがたまる瞬間

時期は大体分かりましたが、肝心のストレスを感じることはなんでしょうか。

・子供がいつまでも泣き止まないとき

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子供がいつまでも泣き止まないと、ストレスを感じます。
子供が泣き止まないときの場所によっても、ストレスを感じる量は変わってきます。
例えば家の中で赤ちゃんが泣き止まない場合、自分一人でお世話をしていて何で泣き止まないの?抱っこして…ミルクもあげてるのに…
と途方にくれてしまいそうです。
話せないから泣くしかないと頭では分かっていても、焦ってしまいますしストレスになったりします。
私もその一人でした。
なんで泣くのか理由が分からず、自分まで泣きたくなったことは何回もあります。
泣き止まない場所が家ではなく外出先だと、もっとストレスを感じます。
周りの人から白い目で見られたり、あの母親大丈夫?と思われたらどうしようと考えてしまいます。
迷惑にならないかなと心配になったりもします。
赤ちゃんではなく、2歳~だと泣くに加えて行動も付いてきます。
泣きながら地面で寝そべったりする子供もいますね。
ただ泣き止ませることはもう無理な年なので、余計ストレスを感じます。

・子供が言うことを聞かない

子供が自分の言うことを聞かなくてイライラ…ありますね。
これもストレスに繋がっています。
しかし、言うことを聞かなくなるのは成長の証でもあるようです。
言うことを聞かないというのは、自分の意思が出来た証拠です。
それを分かっていても、母親は家事に子育てに色々やることが多いです。
忙しいときに、言うことを聞かないのは本当にイライラしてしまいます。
イライラする前に、これは成長なんだ!いつか終わるんだ!と思って開き直るのもいいかもしれません。

・自分の子供だけ発達が遅い気がした瞬間

私も経験したことがありますが、自分の子供ができなくて周りの子供はできていることがありました。
そのときに、「うちの子大丈夫なのかな?」とすごく心配した記憶があります。
家に帰って調べたこともあります。
これもストレスを感じていたのかもしれません。
今考えると人間一人一人違って当たり前だし、成長のスピードももちろん違います。
逆に違っていないとおかしいです。
特に初めての子供の子育てだと早いのか、遅いのか分からないのも事実です。
本当はどっしり構えて子供の成長を見たいところですが、心配してしまうのは仕方ないですね。

・自分の時間がなくなる

子供ができたときに大きく感じるストレスですね。
今まで少しでも時間が空いたら、休もう・買い物に行こうなど自分時間がありました。
しかし、子供ができると特に赤ちゃんのときは24時間お世話しなければなりません。
付きっきりなので、自分の自由な時間が全くないです。
もし誰かに子供を預けて自分の時間を作り、買い物に行ったとしましょう。
頭の中は、やはり赤ちゃんのことで一杯です。
自分の子供ですからそうなりますね。
泣いてないかな?大丈夫かな?などなど。
外出しても気が気でないのが事実です。
赤ちゃんの子育ての頃なんてすぐ終わってしまいます。
すぐに小学生・中学生…に成長してしまいます。
自分の時間がないって言っているのも今だけですから、赤ちゃんの子育てを満喫したいですね。

・睡眠時間がしっかり取れない

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赤ちゃんの子育てをしていると、丸10時間寝られたわ~なんて聞いたことがありません。
そうです、赤ちゃんは3時間寝て起きての繰り返しです。
そうすると母親も休む暇がありませんね。
赤ちゃんの子育てだけしているのならいいですが、家事もしなければなりません。
そうなると余計、睡眠時間をしっかり取ることは不可能です。
よく聞くことですが、赤ちゃんが泣いているのに隣で寝ている父親は全く起きなくてイライラ…。
自分は睡眠不足でがんばっているのに…とストレスを感じますね。
睡眠時間がしっかり取れないのも、赤ちゃんの子育て時期だけです。
懐かしい思い出だね!となるように、今は踏ん張り所ですね。

・頼れる人が回りにいないとき

近くに子育てについて相談する人がいないときは、とっても不安になります。
特に初めての子育てだと、分からないことだらけです。
ほんの些細な不安ごとでも、もう終わりだ…と思ってしまい多大なストレスを抱える人が多いようです。
しかしよく考えると、誰もが初めての子育てを経験しています。
皆、色々なことを試行錯誤して子育てをしています。
もちろん自分の親だってそうなんです。
頼れる人は、知っている人でなくてもいいんです。
今は地域の子育て支援活動が多く行われています。
気軽に電話して聞くだけでも気持ちが違ってきますよ。

・社会に取り残された気分になる

こんなこと思わないだろ!と思うかもしれません。
しかし私も思ったのは事実です。
子育てをしていると、外出したり・オシャレをして外に出ることがなくなります。
家の中で毎日過ごしていると自分だけ取り残されている気分になってしまうのです。
しかし家の中で毎日過ごすのも本当に今だけです。
そのうち自分が家の中に居たくても、外に行こう!と言われます。

子育ての息抜き方法

先程お話したように、子育てにはストレスが溜まるものです。
「子育て中は皆同じなんだから、仕方ない」と自分に言い聞かせても、イライラが止まらない…そんな経験はありませんか?
子どもを寝かしつけた後もイライラが止まらなかったり、突然涙があふれ出したり…。
子育て中だからと諦めるのではなく、ストレスが溜まったときこそ色々な息抜き方法で、リフレッシュすることが大切です。
リフレッシュしようとしても、息抜き方法なんて子育てをしながらだとできることは限られてしまいますよね。
家の中や外出先でも手軽にできる息抜き方法はどのようなものがあるのでしょうか。

自宅で息抜きしよう

子供が寝た後や、限られた時間でもできる息抜き方法はあります。
自宅で行えば、時間を気にせずすぐにできます。
すぐに実行することができる息抜き方法です。

1.映画やドラマ観賞

子供の昼寝中や、夜寝た後に観る映画やドラマ。
子育てを忘れ、映画やドラマの世界に入れて気分がリフレッシュします。
簡単に非日常感を味わうことができるので、映画やドラマを観て息抜きをする人は多いようです。
レンタルDVD店も、多く存在します。
最近では月額を支払って会員になれば、好きなだけ映画やドラマが観られるサービスもあります。
録画機能が付いているテレビを持っている家庭も多いので、タイムラインで観られないドラマを録画して後からでも観られます。
また今は携帯やスマホからでも観られるので、移動中などのスキマ時間に息抜きができますね。
さまざまな方法で映画やドラマ鑑賞して息抜きできそうです。





2.アロマを焚く・好きな入浴剤のお風呂につかる

香りは目に見えないです。
しかし人の感情や記憶の脳の器官に、直接働きかける作用があります。
そのため、最適な息抜き方法かもしれません。
お風呂上りにアロマオイルで手足をマッサージしたら、とても癒されたと体験した人もいるようです。
アロマにはさまざまな香りがあります。
ストレス解消・安眠促進に効果があるのは、レモンやライムなどの柑橘系の香りです。
枕にアロマをたらして香りを楽しむ方法であれば、手軽にアロマを楽しみ息抜きできますよ。
自分の好きな入浴剤のお風呂にゆっくりとつかるのも良い息抜き方法です。
少しの時間でも好きな香りに浸れば、心も落ち着きます。

3.好きなスイーツを食べる

私もよくやる息抜き方法です。
自分が好きなスイーツを食べると幸せを感じます。
女子独特の考えかもしれませんね。
しかしそれが良い息抜き方法なのです。
子育て中だと、お菓子を買うのは子供の欲しがるものを優先してしまいます。
たまには思い切って自分の好きなスイーツを買ってみてはいかがでしょうか。
好きなスイーツを食べている時間は、自分のためのご褒美と割り切り子育てのことを少しだけ忘れてみてはどうでしょう。
チョコレートに含まれているカカオにはストレスを軽減する成分が含まれています。
息抜き用のチョコレートを常備しておく方法もおススメです。

4.手芸などの趣味に没頭する

趣味に没頭するのは時間もかかるし大変だし息抜きにならないと思われがちです。
作業中は集中するので子育てのことが頭から離れます。
頑張れば作品が完成するので、達成感を得られます。
この達成感は子育てにはない方法です。
デザインを考えるときは右脳を使います。
右脳を使って作業し、快感を感じるとドーパミンという物質が出やすくなります。
作業前の考える段階から、精神的にも良い効果があるので身体にも嬉しい息抜き方法です。


ストレスをためないためには

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子育てはイライラして…ストレスは溜まってしまうものです。
しかし、前述したように自分に合った息抜き方法でストレス発散すれば気持ちも楽になります。
その前に、そもそもストレスをためないようにすることが一番ではないでしょうか。
もちろんストレス0なんてことは子育てをしている中で、難しいことです。
しかし、ストレスをためないようにするコツはいくつかあります。
私が知人から聞いた体験談も踏まえてお話します。
大きなストレスになる前に、人に話を聞いてもらうという方法はすごくスッキリします。
私も困ったときや、イライラしそうだなと思う前に親に電話したり旦那さんに話したりします。
解決策をもらわなくても、案外話しただけでスッキリするものです。
話さずにいると、自分で色々なことを溜め込んでしまいがちです。
何でもいいので、誰かに話すことが大切です。
また、子供と少し距離を置くことも重要です。
特に赤ちゃんの頃は、一日中泣いています。
赤ちゃんを安全な場所に置いて、少し離れて深呼吸してみましょう。
気持ちが落ち着きますよ。
簡単な方法ですが、一日中お世話をしているのでこの1分・2分の深呼吸がとても大切な時間になります。
このことは、地域の保健センターの人からもよく言われる方法です。
少し別の部屋に行って心を落ち着かせましょうと。
まだまだストレスを溜めないコツは色々あります。
私はこの2つの方法を行うだけで、大分違いました。
溜め込む前に、まずは行動に移すことです。

まとめ

子育ては本当に大変です。
話には聞くものの、いざ経験してみると本当に大変です。
自分を育ててくれた親に感謝するべきだなと、しみじみと感じます。
ストレスをためるのは当たり前だなと感じます。
子供に対してストレスを感じる時期や瞬間は、1つだけではないです。
赤ちゃん時期や歩き始め・自我が出てきた頃など成長に合わせて何回もでてきます。
ストレスを感じる瞬間も、さまざまです。
大きなストレスが溜まらないように、息抜きも必要です。
家でできる息抜きや外に出てできる息抜き方法があります。
人それぞれなので、自分に合った息抜き方法が見つかると子育てをしていく上で、気持ちが楽になりますよ。
ストレスが溜まらないコツも色々あるので、実践してみるのもいいでしょう。
誰だって「大変だけど楽しかった・いい思い出だった」と思えるような子育てにしたいものです。
自分で試行錯誤して、そう思える子育てをしてみましょう。